「ガングリオン」って自然治癒するの?その原因や治療法とは?

    
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手首の周囲にプクッと膨らんだしこりがある人はいませんか?

特に痛みがないことが多いのです。

 

見た目上気になるこの膨れは、

「ガングリオン」ではないでしょうか!?

 

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「ガングリオン」って言葉を聞いたことがありますか!?

 

「ガングリオン」は、

主に手首の付近などに生じる小さなしこりです。

 

 

より医学的には、

“ゼリー状の粘着物質が溜まっている腫瘤”

と言われています。

 

 

触るとちょっと硬い塊のように感じますよね。

 

 

基本的には、

強い痛みなどを誘発するものではないのですが、

手首という場所にできるため、見た目上も気になりますよね。

 

 

ただ、放置することによって、

稀に、大きさを増して、関節炎腱鞘炎を起こしたり、

近くを走行している神経を圧迫して痛みなどが出てしまうケースもあるようです。

 

 

そこで今回は、なんとなく気になるあのしこり「ガングリオン」の原因や症状、治療方法などについて解説します。

「ガングリオン」の原因は? 

「ガングリオン」が生じる原因はなんなのでしょうか!?

 

ガングリオンの中身は、“関節液”です。

 

この関節液は、いくつかの原因によって貯留すると言われていますが、

いずれも確定的であるとは言い切れないようです。

 

まず一つ目の原因は、【過度な関節運動】です。

関節の潤滑油の役割をする関節液は、

関節を過度に動かすことで、過剰に産生されてしまい、

貯留してしまうと言われています。

 

二つ目の原因は、【ストレス】です。

ストレスによって、身体が血行不良に陥り、

身体に貯留した老廃物がガングリオンを形成すると言われます。

 

三つ目の原因に、【外力によるもの】があります。

外部からの衝撃(外力)に対して、

身体を保護する防衛反応として生じると言われますが、

ガングリオンの形状や生じる部位などから、やや説得力に欠ける説です。

 

やはり、はっきりした原因が分かっていないのが現状です。

 

 

 

「ガングリオン」の症状は? 

「ガングリオン」が生じると、

基本的にはコブのような膨らみが生じるだけで、

疼痛などはないことが多いです。

 

ただ、触れたり押したりすることで、

違和感や不快感を感じたりする場合があります。

 

また、稀にですが、神経の走行の近くに生じた「ガングリオン」が、

神経を圧迫して疼痛を生じたり、

筋肉の腱と接触することで腱鞘炎などを生じることもあります。

 

 

 

「ガングリオン」の治療は?自然治癒はする?

「ガングリオン」の治療方法は、

いくつかの方法があります。

 

まず、「ガングリオン」が生じても無症状であれば、

そもそも治療の必要性がありません。

 

また、もともと身体の組織である関節ほうが変形して生じているものであり、

貯留物が体内で吸収されれば、

自然治癒にも期待できるため、経過観察で十分なこともあります。

 

ただ、疼痛が出現していたり、

美容上の問題などがある場合には、

注射を用いた吸引などを行います。

 

ただこのような方法では再発する可能性も高く、

そのような場合には手術療法によって除去する方法なども行われています。

 

 

 

まとめ

今回は、「ガングリオン」の原因や症状、治療方法などについて解説します。

とりわけ気にすることがない!

ということが結論ですが、美容上の問題なども気になるところです。

基本的に予後も良いのですが、

気になる人は整形外科を受診すると良いでしょう。

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